ポジションを保有している場合、計算上の損失額が一定の割合を超えると、強制ロスカットの対象となり、保有するポジションが強制的に決済されます。複数のポジションをお持ちの場合には、損失の大きいポジションから順に決済となり、一部またはすべてのポジションが決済となります。その際、未成立の新規指値注文が発注済みの場合には、優先して取り消しとなり、その取り消し後でも証拠金維持率が一定を下回っている場合にポジションの順次決済となります。
新規の取引(ポジションメイクする)と同時に、ご自身がリスクを許容する範囲内で、ストップロス注文をあらかじめ設定しておくことも、保有ポジションをリスク管理するうえで重要な手立てです