日本経済の黄金時代といえばやはり1975年から1989年であり、この期間に日本経済は飛躍的な発展を遂げました。
バブル経済破綻後にもその経済システムに構造改革はなく、円および円資産市場のには「空白の10年」と言われるほど不透明な部分が多いとされてきました。
その後、2008年のリーマンショックと2011年の東日本大震災を経て株価の低迷が続いていましたが、2012年に発足した安倍政権によるアベノミクスで株価が大きく上昇し低迷を脱しましたが、2015年前後に踊り場を迎え足踏みのような状態が続いています。
しかしながら、他の国に比べれば安定的な通貨ということで、有事の際には連想的な円買いが起こることがしばしば見られます。
GDP | 4兆8千7百億ドル |
一人当たりのGDP | 38,440ドル |
人口 | 1.26億人 |
引用元:JETROデータベース(※統計はすべて2018年)