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FX予言集 フィリップFXブログ

米国株下落は最もだ

昨日のドル円は、高値手前で止められ107.60まで調整売りが出ている。 108円台はやはり調整の可能性が大きいレベル、今日は107.40を下に抜けるかが鍵となるだろう。 欧州時間では英国議事録が予想通り8対1での金利据え置きで一人が利下げを主張していたがポンドには影響がなく、理由も無くじりじりとドル買いとなっていたが、米国証券モルガンスタンレーの決算前に多少売られて、小さいレンジを行ってこいとなっていた。 米国内でのスタグフレーション懸念と利上げ予想が遠のいたことから、ドル売りが優勢となっていて、ユーロドルが前日の高値を抜いたのがその証と見なされる。 米国大手証券のモルガンスタンレーの決算は市場にはあまり響いていないが、リーマンブラザーズ証券やAIG保険などが増資を必要とするとのゴールドマンサックス証券からの発言が不安を煽っており、株価の下落につながっている。 米国景気が落ちてこないと原油相場は下がらない見解は変わらない、金融緩和で自国だけ良くても他の国民の物価が上がるだけである。 ダウ平均の安値更新は、理に適ったものだと確信している。

2008.6.19日 11:42更新

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