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FX予言集 フィリップFXブログ

チャート崩しのユーロが堅調

昨日も最高値のユーロポンドは、怖いもの見たさ(介入)へのユーロ買いなのか、ユーロ通貨だけが買われている展開が続いている。 全般に見れば、ドルインデックスの最安値後の買い戻しとユーロの買いが流れとして見て取れる。 次にスイスが続き、オセアニア通貨は中立でポンドが最弱となっている。 オセアニア通貨とポンドは、原油や金の下落での売りとなっているのだろうが、原油や金と共に上がっていたユーロが単独行動に出たのは、1.6から上のECBの動きを確かめたいのと、商品先物での利食い玉が一時の逃げ場としての動きなのだろう。 スイス通貨にも同様のことが言える。 もしこのままユーロドルが上昇し、1.6から上をどんどん上がっていけばECBの介入との戦いが待っているのではないだろうか。 それまではしばらく堅調な動きが続くと予想する。 これは、ドル売りではないので誤解しないようにしてもらいたい。 まさか、1.59を頭に、1.53のダブルトップ完成となるとは思えない。 
今夜のNYKでは、ISM指数、明日のNYK市場ではバーナンキの議会証言があり、金曜日には雇用統計が待機している。 最近は、予想ほど米国の指標が悪くないのでドルが堅調となっているが、失業率が悪いとまた下落のパターンが予想される。 今はその前の静かな市場動向となっている。

2008.4.1日 1:06更新

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