FX予言集 フィリップFXブログ
仕掛けで振れ幅大きい
今朝のオープンから、クロス円やドル円が大幅に下落していたものの、期末のドル不足という理由を背景に?売っていた向きのショートカバーが入ったというが、それにしては値幅が大きすぎる。 ドル円で120ポイントも上がってしまうのは、ヘッジファンド勢の仕業とみている。 ポンド円を中心に、先週金曜から売っていた向きの買戻しと今度は逆にロングポジションを作ろうと買っているのではないか。 もし東京時間中に堅調に推移すれば、ポンド円はロンドン時間でまた買い上げ100-200ポイントの上昇後、ニューヨーク市場で売られる展開なのか。 東京市場で半値以上下がってしまえば方向感はなくなるので、ロンドン市場次第となる。 毎日同じところを行って来いの中に指値の注文があまり入ってないので、ポンド円の196-201は簡単に振れる。 証拠金が200倍であれ、ポジションが多いと持っていられないので、逆張りでスイングトレードをするにもぎりぎりまで引っ張って、良いレベルでの売り買いをしてもらいたい。 逆に順張りするにも、良いタイミングでの新規ポジションを作るには、スピードが速すぎて24時間張り付いていないとならない。 但し、一時間足や日足ではトレンドが下向きのままで、一時間では200円の後半、日足では207円までトレンドラインが下がってきている。 基調はまだ下向きである。 ロンドン市場では、引き続きユーロポンドのチャートは必需品であり、ニューヨーク市場では株価と原油、金価格に注意が必要である。
2008.3.31日 11:34更新
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