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為替勝力 フィリップFXブログ

連邦政府が更なる危機に立ち向かう

サブプライムローン問題の深刻化及び住宅市場の低迷によって、米国銀行業で08年第4四半期での欠損が262億ドルに及んでいる。四半期の決算では、ここ18年始めての欠損となっている。
計算では、08年の年末まで、総計252社の米国の銀行が苦境から脱出できず、第3四半期の171社より81社も増えた。金融危機まだ進んでいることを実感。
ところが連邦貯金保険会社の統計によって、昨年第4四半期に銀行での貯金金額が3079億ドル増えた。それは1998年以来、四半期の計算では最も大幅な増額となっている。カスタマーが銀行システムと貯金保険に対する信頼感が現れている。
木曜日にオバマ大統領が予算より更に2500億ドルの資金を割り当て、銀行業においての「問題資産」を吸収する計画に用いることを表明した。
水曜日から連邦政府がすでに19社の大手銀行に資金力測定を始めたが、苦境を乗り越える十分な資金力を持っていない銀行に、個人部門から資金を獲得できるかどうか、6ヶ月考察して、変化はなければ、救済法案に基づいて、その銀行に資金を注入する。

2009.2.27日 4:04更新

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