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為替勝力 フィリップFXブログ

少しケーブルの話をしよう

市場関係アナリストの分析で、短期的ケーブル(GBP/USD)の動きは揉み合いで、レンジ相場になる可能性が大きい。もちろん金利は高いのはポンドの一つの魅力として挙げられるが、イギリス経済の現状に目を向けたら、その不調でケーブルの堅調な動きが続かないと予想されている。
最新の指標発表によると、イギリス6月失業保険申請件数が1992年12月以来の最高レベルに記録し、前月より15500人も増えた。更に経済発展の減速とインフレリスクと共存する中で、ケーブルの伸び悩みが明らかになっている。
またテクニック面から、DayチャートでMACDの方が上昇相場を示しているが、KDJの方が買われすぎで下振れリスクを示している。サポートラインがそれぞれ1.9956、1.9929、1.9811にありそうで、レジスタンスが2.0097と2.0153にあるかもしれない。

2008.7.17日 6:52更新

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