風読記 フィリップFXブログ
お盆休みに向けて。
早ければ今週末からお盆休みという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今年は曜日の並びも良く、土日と絡んでいい休みになりそうですね。しかし、それは日本だけの話。海外ではお盆なんてどこ吹く風。指標の発表が相次ぎます。14日には英CPIと米貿易収支、15日にはBOE議事録の開示と今度は米のCPI発表。そして16日は独のCPI。ここのところNYダウや東証の株価をにらみながらの動きが多い為替ですが、ここまで続くとさすがに横に置いておく訳にはいきません。
また、日本だけの話とはいえ連休中は市場参加者もやはり少なくなるとみた方がいいでしょう。いくら携帯電話を通じての取引が普及していても流動性が低くなる可能性は否定できません。市場流動性が低いと突発的な材料で大きく動くことも考えられる、つまりボラティリティーも高くなります。
ポジションのヘッジや縮小、ストップ設定の再考など見直してみてはいかがでしょうか。
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2007.8.9日 2:14更新
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