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OSE(株価指数先物・オプション)詳細

CME原油等指数先物取引とは

CME原油等指数先物取引は2021年9月21日より取引開始の新しい商品指数です。米国CMEに上場の3つのエネルギー先物から構成される指数であるCME原油等指数を対象として10,000倍での取引となります。

概要

取引単位CME原油等指数×10,000倍
呼値単位0.05ポイント
取引手数料143円(税込)
限月直近6限月
取引最終日"各限月の第一営業日(米国における当該日がCME原油等指数が算出されない日に当たる場合は、順次繰り下げる。

CME原油等指数は、CMEグループの中核をなすニューヨーク・マーカンタイル取引所市場において取引されている3つのエネルギー先物(WTI先物(原油)、RBOB先物(ガソリン)、ULSD先物(ヒーティングオイル))から構成される指数です。 3種類の油種を、以下のウェイトに応じて指数化したものをベースにし、その指数を10,000倍したものを1取引単位(枚)として取引を行います。
NYMEX WTI 原油 72%
NYMEX RBOB ガソリン 13%
NYMEX NY Harbor ULSD ヒーティングオイル 15%
呼値の単位は0.05ポイントとなり、1ティックの動きで500円分の損益が生じます。

限月

限月は全部で6限月となります。

売買シミュレーション

買いポジション→転売
170.0で1枚買い、
172.0で転売した場合、
(172.0-170.0)×10,000倍×1枚
結果、20,000円の利益となります。
170.0で1枚買い、
168.0で転売した場合
(168.0-170.0)×10,000倍×1枚
結果、20,000円の損失となります。
売りポジション→買戻
170.0で1枚売り、
168.0で買戻した場合、
(170.0-168.0)×10,000倍×1枚
結果、20,000円の利益となります。
170.0で1枚売り、
172.0で買戻した場合
(170.0-172.0)×10,000倍×1枚
結果、20,000円の損失となります。