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株価指数先物取引の取引時間について(日中・夜間の時間区分)

取引時間と取引日

取引時間は大きく日中取引と夜間取引の区分があります。
日中取引は8:45から15:45、夜間取引は17:00から翌日の6:00となります。

取引時間の流れを私たちの生活時間に即してあてはめると「朝の取引から始まり翌日未明までの取引」が1日と考えがちですが、先物取引での「取引日」は「夕方の夜間取引から始まり翌営業日の日中取引終了まで」が1計算区域として「取引日」となります。

取引時間について

値段の決め方

取引開始時(日中取引では8:45、夜間取引では17:00)は「板寄せ方式」で始値として基準となる値段を決定します。
始値の決定後、取引時間中は「時間優先・価格優先」の原則に基づくオークション方式により取引が行われます。
取引終了時(日中取引では15:45、夜間取引では6:00)には、その5分前にオークション方式での値段決定を終了し取引開始時と同様「板寄せ方式」により終値を決めます。

板寄せ方式の詳細については取引所による説明をご参照ください。