株式・金現物取引をご利用のお客様へ
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日経225先物取引はレバレッジの掛かった金融商品
1.証拠金取引
証拠金取引である日経225先物取引は、レバレッジの掛かった金融商品です。たとえば、1,500円の株式を1,000株購入するには、150万円の資金が必要となります。一方、日経平均が15,500円の際に日経225min先物取引を1枚取引すると、15,000円の100倍の155万円分の取引を行うことになりますが、こちらは証拠金取引のため、最低必要資金の66,000円(2016年4月8日現在)で取引が可能となります。同じ金額の取引でも、小額から取引を始めることができます。
2.取引期限
現物取引との大きな違いが取引の期限にあります。例えば、トヨタ自動車の株式を購入した場合、トヨタ自動車が倒産しない限り半永久的に保有することができます。しかし、先物取引には限月があり、最大でもその満期までの期間限定の取引となります。
3.配当等
株価指数先物取引はあくまで株価指数を対象とした金融商品であるため、配当等はありません。