大阪証券取引所 先物用語集
大阪証券取引所とは
読み方: おおさかしょうけんとりひきじょ
「大証」「OSE(オーエスイー)」とも呼ばれ、株式会社日本取引所グループの子会社の株式会社大阪証券取引所(現・株式会社大阪取引所)がかつて運営していた、大阪市中央区北浜にある関西地区が地盤の証券取引所をいいます。
有価証券の売買や市場デリバティブ取引を行うために必要な市場を開設し、公益及び投資者の保護に資するため、有価証券の売買等が公正・円滑に行われるように運営することを目的とする法人です。
設立以来、長い間、東京証券取引所(東証)と名古屋証券取引所(名証)と共に日本の三大市場の一つと称され、「デリバティブ」と「新JASDAQ」を中心に、グローバルに存在感のある取引所の実現を目指し、証券・金融・商品分野を含めた国内デリバティブ取引所で最大となりました。
1878年 設立免許を受けた「大阪株式取引所」
1949年4月 証券業者を会員とする「証券会員制法人大阪証券取引所」
2001年4月 組織変更し「株式会社大阪証券取引所」
2004年4月 同社株式をヘラクレスに上場(取引所の上場は日本初)
2014年3月 大阪取引所へ改称