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225耳より情報

225耳より情報(3万5000円台での値幅の大きな推移を想定)

2024年08月13日 08:25

おはようございます。

 9日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「為替相場に円安ドル高の戻りを試す余地が十分にあることから、36000円超えの余地もある一方、戻り売りから35000円台前半で主に推移するパターンもあり得そうです。SQ概算値算出後の動向を踏まえたいところ」と書きました。

 実際には、8月限のSQ値が35661円となりました。

寄り付き後にSQ値が意識されて高値35671円を付けた後に35200円を下値として推移していましたが、午後1時過ぎから下放れして34445円まで下落しました。

その後反転して、大引けで35000円を回復しました。

 日経平均先物(9月限)の夜間取引は、34800円の下値から35300円近辺まで上昇しました。

月曜日の祝日取引はありませんでしたが、CME市場では米国市場の取引開始後に35850円の高値を付けた後、35500円近辺まで下落しました。

 13日の日経平均株価は、引き続き高いボラティリティ(価格変動性)が予想される中で、一目均衡表の日足の転換線(ローソク足9本分の高値と安値の中心価格)の35172円、8月限SQ値の35661円のほか、上値として8/2終値の35900円などが重要価格として意識される展開を想定します。

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