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IMMポジション推移

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IMMポジション推移
通貨 Long(買い残) Short(売り残) ネット 前週比
日本円 64,038 128,940 -64,902 -20,735
ユーロ 160,003 167,440 -7,437 14,216
英ポンド 119,992 63,942 56,050 10,966
豪ドル 83,555 53,760 29,795 -1,181
更新日:2024年11月18日(月)

IMMポジションについて

IMM [International Monetary Market of Chicago Mercantile Exchange]
IMMポジションとはシカゴ・マーカンタイル取引所の国際通貨先物市場に上場されている通貨の建玉明細のことです。各取引所は米商品先物取引委員会(CFTC)に毎週火曜日の取引終了時点の建玉明細を報告します。CFTCは各取引所の建玉明細を集計し、当該週の金曜日の取引終了後にHP上で公表します。建玉明細の大口玉は報告義務があり、投機玉と商業玉に分かれ、特に、市場参加者は投機玉の建玉明細に注目します。建玉明細は買いの建玉-売りの建玉で計算され、プラスであれば、ポジションはロング、マイナスであれば、ポジションはショートとなります。例えば、円の買い建玉が 60,000枚で、円の売り建玉が50,000枚とすると、円ロングの10,000枚となります。(60,000-50,000)=+10,000この例ですと、円のポジションが10,000枚ロングに偏っていると把握できます。多くの市場参加者は、この数字を市場全体における投機筋が保有しているポジションの縮図と推測しています。このポジションの偏りを把握することにより、市場参加者は次の三つの推測をします。

1.投機筋の相場観は強気か弱気かニュートラルか推測できる。
2.ポジションの偏りの大きさから、ポジションの巻き戻しが起こったときのインパクトを推測できる。例えば、円のポジションが大きくロングに偏った時に、円ロングの巻き戻しが起こると、円ロングの保有者の多くは、こぞって円ロングを手仕舞う行動に出て、ロスカットがロスカットを呼ぶような状況になり、相場が大きく動くことが推測できる。
3.ポジションが大きく偏ると、利食いを入れる市場参加者が相対的に多くなるので、偏ったポジションを持っていても相場が有利に動きにくいと推測できる。

 
店頭外国為替証拠金取引「フィリップMT5」は、金融商品取引法に規定される店頭金融先物取引です。店頭外国為替証拠金取引(FX取引)は、金利や通貨の価格の変動により損失が生ずることがあります。多額の利益が得られることがある反面、多額の損失を被る危険を伴う取引です。元本あるいは利益を保証するものではなく、相場の変動によりお客様が差し入れた証拠金以上の損失が生ずる場合がございます。したがって、取引を開始する場合または継続して行なう場合には、取引の仕組みやリスクについて十分に研究し、自己の資力、取引経験及び取引目的等に照らし、ご自身の判断でお取引をしていただきます。