当社主幹事先企業、及びその支援者のためのClub Chemistryが2023年4月に発足し、初めての年末を迎えます。
年の瀬も押し迫りなにかとお忙しい時期とは存じますが、下記内容にて忘年会を開催することになりました。
軽食を召し上がりながら、有益な情報交換の場としてぜひご活用ください。
なお、当社ならではの企画として、今回は既に上場されている企業、またその準備をされている企業、上場支援を
行う各種団体等の方々のみならず、証券取引所、機関投資家、特定投資家の方々もご来場予定となっていますので、
懇親会ではぜひ様々な方々とのお話を楽しんで頂きたいと考えております。
日時 | 2023年12月8日10:30~(開場10:00予定) |
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対象者 | 当社主幹事先の既上場及び上場準備中の会社 上場支援を行う各種団体や個人 |
参加費 | 軽食付き10,000円(消費税込み、要事前振込) ※振り込み方法はお申込みされたお客様にメールにてお伝えいたします。 |
場所 | ウェスティンホテル東京 |
10:00 | 受付開始(開場10:30) |
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10:30~10:35 | 挨拶 常務執行役員 投資銀行本部長 脇本源一 |
10:35~11:15 | 基調講演 陣内秀信氏 法政大学江戸東京研究センター特任教授 「水の都市空間―ヴェネツィアと日本橋・兜町界隈」 |
11:15~11:30 | 「さらなる飛躍に向かって ―フィリップ・グループ全体でサポートできること」 フィリップ証券株式会社 代表取締役社長 永堀真 |
11:30~11:50 | 休憩 |
11:50~13:20 | 懇親会 |
13:25~13:30 | 終了 |
※恐れ入りますが会場の都合上、速やかにご退出頂けますようお願いします。
水都東京の中央を流れる日本橋川の周辺は、江戸時代ばかりか、近代になっても明治以後、戦後しばらくの時期まで、舟運も活発で、水辺には重要な建物、施設、広場が作られ、この大都市の重要な顔の役割を果たした。江戸の浮世絵に始まり、震災復興の写真集など、その水辺は幾度も描かれ、撮影されてきた。世界の水都のヴェネツィアとも二重写しにイメージされ、そのカナルグランデに見立てられてもきた。ヴェネツィアと比較しながら、 日本橋、兜町の周辺の歴史をたどり、その場所の役割、意味を再考する。その上で、今後の水都再生へのビジョンも語ってみたい。
法政大学江戸東京研究センター特任教授
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
イタリア政府給費留学生としてヴェネツィア建築大学に留学、ユネスコのローマ・センターで研修。専門はイタリア建築史・都市史。パレルモ大学、トレント大学等の契約教授を務めた。中央区立郷土資料館館長、国交省都市景観大賞審査委員長他。
受賞歴:サントリー学芸賞、地中海学会賞、イタリア共和国功労勲章、建築学会賞、ローマ大学名誉学士号、サルデーニャ建築賞、アマルフィ名誉市民、ANCSAアルガン賞他。
会場:ウェスティンホテル東京(恵比寿)「楓」
東京都目黒区三田1-4-1
JR山手線・埼京線、地下鉄日比谷線
「恵比寿駅」より「恵比寿スカイウォーク」で約7~10分